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2012年12月21日金曜日

電子申告の事前準備

私は今年度、確定申告(所得税と贈与税)をしないといけないので(理由は過去記事「マイホームと確定申告」を参照)、
今流行の?電子申告つーものをやってみようと思う。

メリットは、還付入金時期が早いって事だけでしょうか。
納税者側からすると紙ベースで申告するのに比べ、デメリットの方が多いです。「電子申告なら3000円税額控除します!」とか書いてるけど、1回ポッキリだし、電子申告するための行政手数料や機器購入で3000円前後はかかります。

とは言え、何事も経験。
具体的に何をすれば電子申告できるのか?その事前準備を今からしていこう。

もっと詳しく⇒国税庁HP:http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/iikoto.htm



①住民基本台帳カードと電子証明書をゲットしよう!

最初にして最大の難関が待っています。

電子申告するためにはICカードが必要で、それを作るために役所に申請しに出向かないと駄目です。

地域の窓口センターでも不可。合理化するための不合理な手続きです・・。ネットで申請できるようにならないと利用者はなかなか増えないでしょうね。


私は今日実際にゲットしてきたんですが、うちの役所の場合は申請から約30分くらいで交付してくれました。印鑑や写真も不要で、手ブラでおK。手数料は1000円也。
地域によっては若干手続き方法が異なると思うので、詳しくは、住所地(住民票があるとこ)の区役所・市役所・町村役場で調べてみて下さい。
場合によっては1週間ほどかかるケースもあるらしいので早めに済ましておいたほうが吉。

※住宅借入金等特別控除を受けるために電子申告しようとする方は、添付書類として必要になるであろう住民票も一緒に貰ってきた方が良いかもしれません。投稿日現在、電子申告に必要な添付書類がハッキリしてないので、また後程記事を書き換えることにします。


②公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタをゲットしよう!

発行してもらったICカードをパソコンに読み込むリーダーが必要です。現在はamazonとかで2000円前後で売ってますね。必ず「公的個人認証サービス対応」のものを買うように注意。


つづく。次回は「電子申告の添付書類」の巻き。

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