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2012年12月25日火曜日

相続税法受験について

税理士の資格をゲットするために、
私は今年度(来年八月受験)は相続税法を学習しています。
・・と言っても今年で4年目(実質まともに勉強したのは2年)の受験になるので、
過去の受験について反省点を振り返ってみようと思う。

なみに予備校には通わず、通信教育の資料のみを購入して独学しています。


■平成22年度
この年は消費税法と相続税法の税法W受験にチャレンジしました。その前の数年は子供の育児や出産でなかなか集中して勉強する時間が取れず、やっと落ち着いてきた頃だったので結構頑張りました。が、結果はW不合格。
今考えると消費税一本に絞れば良かったなと思います。
消費税の学習については十分に準備してたけど、試験直前は相続税法の理論学習に大きく時間を取られて、計算総合問題が実践不足。本試験でケアレスミスしまくりでした。
相続税法については、理論も書けたし計算の難易度も低かったけど、「取引相場のない株式の純資産価額」にやられちゃった感があります。見た目のボリューム感だけでアップアップなっちゃいましたね。
税法W受験(+仕事or育児)は理論暗記で精神的にもダメージ食らうので人にはおススメできません。いやマジで。


■平成23年度
大震災があった年です。被災地からは遠く離れているので実際影響なかったけど、世間が暗い話題ばかりで。学習はほとんどできなかった気がします(皆さんそうでしょうけど)。
前年に引き続き税法Wを予定してましたが、最終的には消費のみに絞って、消費税法ギリ合格。


■平成24年度
相続税法の科目合格すれば、官報合格資格げっちゅ。いやでもモチベーション上がります・・のはずが。今考えると税理士試験つーものを舐めてた感があります1年前の自分は。
財産評価重視で学習して理論暗記は5月に入ってからで余裕でしょって感じの学習計画たててました。
結果は、理論暗記ボリューム不足+総合計算問題解答スピード不足でBランク不合格。あと2年前に失敗した「取引相場のない株式の純資産価額」にも再度やられた感ある。
んー総論としては「理論も計算も詰めが甘過ぎた1年間」でしたね。



■平成25年度(予定)
理論学習は年明けから、1日1~2題ペースでインプット&アウトプット学習していこうと思う。
理論書きすぎて本試験前に腱鞘炎になった嫌な想い出あるけど、書くスピードも意識して、個別理論暗記を5月には仕上がる感じにしたい。改正も大幅にあるかもだしね。
計算学習は今年度は基本復習のみ。総合問題解くときにケアレス注意しつつスピードupという、受験テクニックの向上が課題でしょうか。難易度の高い取引相場のない株式の評価なども、前年以前より詰めて学習したい。

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